深き夜に 墓で拝んだ 偶像が 明るき時も こちらを見つめ
幾年(いくとせ)も 材を編みこむ 瑠璃(るり)の搭 崩れる定めは 覚悟のうちと
銃弾(たま)をよけ 稲妻に耐え 炎を纏い(ひをまとい) 歩き続ける 武者の魂
凍てついた 樹海に続く おぼろげな 白き足跡 INVITATION TO BLOODY SANCTUARY
(冥府のいざない)
四面楚歌 死守する天守に 清き姫の 戦士を癒す ANGELIC SMILE
(天使の微笑)
夢飛行 満月を背に 雲歩く 眼下の夜景に THOUSANDS OF PRAYERS
(幾千の祈り)
パンドラの 扉の向こう 背徳の 出口なき愛 心の独房
馬は消え 刀は刃こぼれ 矢は胸に 赤き終焉 屍(しかばね)に腰かけ
くもの糸 天へいけると 来たけれど 過酷な神の 審判に泣く
長き旅 抱え続けた 宝玉を 一陣の風に ふと手放して
崩れゆく 神殿の奥 金色(こんじき)の 女神像には あえて背を向け
雪の峰 視界はかすみ 凍えても まだ歩けるよ 君を背負うなら
振り向けば 熱砂に沈む 足跡は はるか彼方の 陽炎(かげろう)に揺れ
凶弾に 戦友(とも)の胸元 血に染まり さしのべた手は 空を掴んで(くうをつかんで)
六分の 一の死神 ルーレット 理屈を抜きに 己を信じて
断崖に 命晒され(さらされ) 幻の 救いの手より この手と岩肌
境内で 無心に箒(ほうき)を 手にすると 太った狸が おいでおいでと
一対の 孔雀の姉妹を 時が別ち 虹の翼が 各々に舞う
深海に 眠る宝の 地図あれど 心の中で 輝きを愛で(めで)
孤島にも 夢の聖夜の とばり下り ゆらりさまよう 一億の光
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