独りがいい 傷つくならと うそぶけど 弱いうさぎよ 俺の軽薄
人の世に 生まれて二十八年目 お金の欲に 目をくらませる
消えるべき 穢(けが)れた過去が ときとして 今に蘇り 時を食い尽くす
現実を 見つけた代わりに 見失う 形ある夢 走る勇気を
積み上げて 富士の高嶺を 越そうとも アルプスの陰に 日の出を望めず
予測、いや 期待していた SAD END どんぴしゃ当たるも 虚しき風吹く
(サッドエンド)
どこにいても 心を照らす 灯台の 行く末さえぎる THE DEPENDENCE TO OTHERS
(弱き依存心)
巡りても 優しきうたが 疼かせる 心(むね)に刺さった 抜けない棘を
人は人 俺は俺だと 言ったけど 実のない人生(とき)と 知ってうつむき
「幸せに」 幾度も送った 祝福に 願っていたのは 自分の幸せ
出会いあれば 君に賭けるが 生きる意味 それでも迷う 生まれた意味に
向かい合えば 闘争心と プライドが 良くも悪くも 我駆り立てる
愛すれば 愛するほどに 研ぎ澄ます 裏切りの剣は あなたの胸に
指折りて 足りぬ過ち 消せぬなら 我が身に下せ 裁きの槌(つち)を
幼さに 翻弄(ほんろう)された 生命に 申し訳なく 両手を合わせ
思いやり 良かれと思い することが 仇なすことこそ 遺憾の極み
道あれど 先が見えない この荒野 どこが正しい 間違いはどこ
名も知らぬ 人や友との すれ違い 手をつなぐ人も 期せず逸れる(はぐれる)
口にして 言えない気持ち 常にあり 言えないほどに 重さは募る
考えれば 納得できない こともある 過ぎたことだと 言い聞かせても
先を見て 進んだ場所で 一休み 見えてくるのは また遠い先
笑顔枯れ 言葉尽きても 寄り添って 愛し続ける ことも戦い
恋焦がれ 手にしたものは 色あせて また欲を出す 業の深さよ
純真の 幻影を追う 下心 その未熟さを ただ恥じるべき
分かり合えず 誤解偏見 錯綜し 気がつけばもう 顔も合わせず
好きになって 人に近づく 身勝手さ 相手も傷つけ 身の程知らず
迷い生き 傷だらけの身を 隠すため 偽せの宝石 ちりばめた服
人を見て 人を感じて われ思う 知りがたいのは 自分自身と
想い馳せて 心疼くは 過去の傷 拭えなくても 今を正しく
私利私欲 うずまく心 選挙戦 きれいな政治 どこに向かうの
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